さいたま市浦和を中心に埼玉の相続税の申告なら

さいたま市浦和・大宮で相続税のご相談受付けています。埼玉あんしん相続相談室です。

埼玉浦和の地域密着で相続税、資産税についてご相談を受け付けており、ロイヤルパインズホテル浦和1階の支店事務所でもご相談が可能です。

この記事ではご相談にいらした方の事例をご紹介します。

 

状況

以前、お父様がお亡くなりになった時、埼玉あんしん相続相談室で相続税の申告のお手伝いをさせて頂いたお客様からのご連絡でした。

当時、お父様の財産のほとんどをお母様が相続され、そのお母様が今回お亡くなりになったのでまた当社へ申告の依頼をくださいました。

相続人はお子さまである息子さんお一人です。

 

対応

お母様の財産を確認していくと基礎控除以下でしたので申告の必要はない旨をお伝えしました。

しかしながら、相続人である息子さんは「申告したい」とのお話です。

 

実はお父様が亡くなられた後、税務調査があったのです。

当時、ひとつひとつお父様の歴史を紐解いて、丁寧にヒアリングを重ね、財産について確認をしましたが、ご自宅の方で現金を保管していたことは把握できませんでした。

それが税務調査により明るみとなり、再度申告をおこなうことになりました。

 

この経験から、基礎控除以下でも申告をして安心したいという気持ちがあったのだと思います。

ですから、私たちもさらに慎重に財産を確認し、たくさんコミュニケーションを取り、細かく評価のシミュレーションをしました。

最終的に基礎控除ギリギリだったため、今後の安心感のためにも申告を進めましょうとご依頼をお受けすることとなりました。

 

その後

お父様の相続の時には、タンス預金や名義預金などご説明しましたが、こちらが説明をしてもお相手が理解しているかは別物であると改めて感じました。

今後も「分かりやすく丁寧」に「細かな気配り」を大切にして、真摯に向き合っていきたいと改めて感じたご相談でした。

 

 

その他の事例はこちら→【解決事例】

 

 

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