不動産
相続財産が不動産だけだった時、相続人同士で起こるトラブルとは
公開日:2023-02-27
さいたま市浦和で相続に関するご相談を受け付けています、埼玉あんしん相続相談室です。
被相続人の財産は相続人で分け合いますが、財産が不動産しかなかった場合はどのように分け合えばよいのか問題点となります。
そして、不動産を巡って相続人どうしで揉め事に発展する可能性もあります。
実際に相続財産は不動産のみという事例は多くあり、相続人が数名ですと分割についてご相談にい
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不動産のみの遺産分割協議書は有効か?何に使う?
公開日:2022-03-22
さいたま市浦和で相続に関するご相談を受け付けています、埼玉あんしん相続相談室です。
先日、相続税についてご相談にいらした方はご自身で遺産分割協議書を作成していました。
「自宅の登記をするために遺産分割協議書が必要と聞いたので先に作りました」とおっしゃっていた通り、不動産を登記する場合は遺産分割協議書が必要になります。
では、不動産以外の財産があった場合でも不動
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不動産にかかる相続税について|相続税評価額の計算方法
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
今回は不動産にかかる相続税評価額の計算方法について解説します。
家屋の相続税評価額の計算方法は、その家屋の利用方法により異なります。
相続税評価額の計算方法について
家屋の利用状況により計算式が異なります。
①故人が利用していた場合
『固定資産税評価額✕1.0』
居住用事業用に
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解決事例⑩居住用の不動産はどこ/埼玉浦和で相続のご相談
状況
お母様はかなり前にお亡くなりになっており、お父様は長くお付き合いしている内縁の方がいらっしゃったようです。
お父様はご自身で居住するための不動産、賃貸用不動産、離島に不動産と3つの不動産を所有していましたが、内縁の方の自宅で同居している時期もありました。また、亡くなる前5年ほどは介護施設に入居されていました。
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【埼玉あんしん相続相談室】不動産の生前贈与による相続税対策
不動産の生前贈与とは
相続税対策の1つとして「生前贈与」を耳にしたことは皆さんあると思います。
贈与税の配偶者控除、
この制度は婚姻期間が20年以上の配偶者に対し自宅そのものや、自宅を購入するための資金を贈与した場合に通常の基礎控除110万円に加え2,000万円の非課税額を使用することが出来るものです。例えば今現在夫名義である自宅の半分を奥様名義に変更し、共有財産にすることで将来夫が亡く
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